取引先ごとに請求対象となる売上データを集計し、1件の請求書として発行できます。
1. 請求書作成画面を開く
-
上部メニューの「経理」をクリックします。
-
プルダウンメニューから「請求書作成」または「請求書一覧」画面右上の「+(新規作成)」ボタンをクリックします。
-
「請求書作成」画面が表示されます。
2. 請求書の発行条件を設定する
入力項目
請求先コード:請求対象となる取引先のコードを入力します。手動で検索・選択することも可能で
す。
請求先名:コードに基づいて自動表示されます。虫眼鏡アイコンで検索も可能です。
年(必須):請求対象期間の「年」を、手入力するか、虫眼鏡アイコンから選択します。
月(必須):請求対象期間の「月」をプルダウンから選択します。
締日(必須):その月の何日で売上を締めるかを選択します(例:末日、20日締めなど)。
請求書作成のルール
-
-
請求先が設定されている場合:どの締日でも請求書を作成できます。
-
請求先が未設定の場合:締日が取引先マスターと一致している取引先のみ、請求書を作成でき
ます。
-
3. 請求書を作成する
-
入力内容を確認し、画面下部の「請求書作成」ボタンをクリックします。
-
該当する売上データが存在する場合、自動で集計され請求書が作成されます。
-
作成後は「請求書一覧」画面に遷移し、作成済みの請求書が確認できます。
4. 入力をリセットする
-
入力内容をすべてクリアしたい場合は、「クリア」ボタンをクリックします。
-
全項目が初期状態に戻ります。
5. 注意点
-
入力した条件に該当する売上データが存在しない場合は、請求書は作成されません。
- 請求書に計上された伝票には、システム上で「締めフラグ」が付与され、該当する取引伝票はロックされ編集不可となります。再度編集が必要な場合は、請求書の明細から削除を行ってください。
-
請求先毎の販売条件は、事前に取引先マスタで登録しておく必要があります。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。