「ピックアップPDFテンプレート」は、ピックアップリストのPDF様式を、ドラッグ&ドロップで自由に作成できる機能です。用紙に項目を並べ、枠線や文字の見た目を整えて、自社オリジナルの様式を作れます。製品用・原材料用それぞれのテンプレートを保存でき、セルフピックス履歴からのPDF出力に使えます。
🧪 本機能は現在ベータ版です。画面や仕様は今後変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
📘 この記事の手順
📄 1. この機能でできること
ピックアップリストのPDFを、用紙の上に項目を並べる感覚で、ドラッグ&ドロップで自由にレイアウトできます。決まった様式に合わせたい・自社の体裁で出したい、といったときに便利です。
・宛先・書類タイトル・挨拶文・明細の列(品番/品名/数量など)を、好きな位置に配置できます。
・枠線の有無や太さ、文字の大きさ・揃え、敬称(御中/様)などを設定できます。
・製品用・原材料用のテンプレートを、それぞれ保存できます。
💡 はじめての方へ
まず「🚀 9. はじめての1枚を作ってみる(かんたんな例)」を見ながら操作すると、全体の流れがつかめます。
🗂️ 2. テンプレートを新規作成する
1. 上部メニューの「セルフピックス」→「ピックアップPDFテンプレート」を開きます。保存済みのテンプレートがカードで一覧表示されます。
2. 新規作成のボタンをクリックします。
3. カテゴリ(製品/原材料)を選びます。選んだカテゴリに合わせて、配置できる項目が切り替わります。
4. ビルダー(編集)画面が開きます。ここで項目を並べてテンプレートを作成します。
💡 ポイント
製品用と原材料用は項目が異なるため、カテゴリごとにテンプレートを作成します。よく似た様式は、あとから複製して作ると効率的です(8章)。
📋 3. 管理画面(テンプレート一覧)の見かた
メニューを開くと、保存したテンプレートがカードで一覧表示されます。各カードには次の情報が表示されます。
・カテゴリ:製品用/原材料用のどちら向けかが表示されます。
・テンプレート名:保存したときの名前です。
・項目数・用紙サイズ(例:A4 縦)・保存日。
・「PDFボタンに表示」:オンにすると、PDF出力時のテンプレート選択にこのテンプレートが表示されます。
各カードのボタンで、「編集・開く」「複製」「削除」ができます。
一覧の先頭には「既定様式」のカードがあり、「この様式で作成」からすぐに作り始められます。
上部の「新規作成」から新しいテンプレートを作れます。製品/原材料でしぼり込むこともできます。
📋 カードの「編集・開く」を押すと、そのテンプレートのビルダー画面が開き、続きから編集できます。
🧭 4. ビルダー画面の見かた
ビルダー画面は、大きく3つのエリアに分かれています。
・左:項目パレット…配置できる項目の一覧です。「ピックアップ情報」「商品明細」「マスター」の3グループに分かれています。あまり使わない項目は「さらに見る」で開けます。
・中央:用紙キャンバス…実際の用紙です。ここに項目を置いていきます。方眼は1マス=約3mmで、Excelのように細かく揃えて配置できます。
・右:設定パネル…「書類」タブ(書類タイトルや挨拶文など全体の設定)と、「書式」タブ(選んだ項目の枠線・文字などの設定)があります。
🧭 用紙のサイズ(A4縦など)は「書類」タブで選べます。まずは大きな枠組み(用紙・書類タイトル)を決めてから、明細やその他の項目を並べると作りやすいです。
🧩 5. 項目を配置する
1. 左のパレットから、置きたい項目を用紙の上へドラッグ&ドロップします。
2. 置いた項目は、ドラッグで移動、端をドラッグで大きさ変更ができます。方眼に沿って揃います。
3. 項目名(見出し)を変えたいときは、その項目名をダブルクリックすると、その場で書き換えられます(例:「品番」→「受領品番」)。
4. 決まった項目にない文言を入れたいときは、パレットの「自由テキスト」を置いて、自由に入力できます(「店入れ」「連絡先」などに便利です)。
5. 自社ロゴは、自社情報(自社マスター)に登録したロゴが使われます。画像を個別にアップロードする必要はありません。
💡 ポイント
・商品明細の列(品番・品名/数量など)は、来場者のピックアップ内容が1行ずつ入ります。
・不要になった項目は、その項目の×で取り外せます。
🎨 6. 見た目を整える(書式・書類)
項目をクリックして選ぶと、右の「書式」タブで見た目を設定できます。設定できる書式と、使える項目は次のとおりです(下表はすべて「書式」タブで設定します)。
| 書式 | 内容 | 使える項目 |
| 枠線 | 上・右・下・左の各辺をオン/オフ | すべての項目 |
| 枠線の太さ | 1px 〜 8px | 枠線をつけた項目 |
| 枠線の色の濃さ | 10%(薄い)〜 100%(濃い) | 枠線をつけた項目 |
| 文字サイズ(pt) | 文字の大きさ | 文字を持つ項目 |
| 文字揃え | 左/中央/右 | 文字を持つ項目 |
| 太字・斜体 | 文字の強調 | 文字を持つ項目 |
| 項目名(表示名) | 見出しの文言を書き換え | 書類タイトル以外 |
| 項目名の位置 | 左/上/非表示 | 書類タイトル以外 |
| 項目名の背景 | なし/グレー | 書類タイトル以外 |
| 敬称 | 御中/様 | 来場者会社名・来場者氏名のみ |
枠線の付けかた(「書式」タブ)
「書式」タブの「枠線」を開き、付けたい辺(上・右・下・左)を選びます。太さ(1px〜8px)と色の濃さ(10%〜100%)も調整できます。選んだ辺だけに線が引かれます。
全体に関わる設定(「書類」タブ)
・書類タイトル(PDFの表題)・挨拶文などの定型文。
・用紙サイズ(A4縦・A4横・A3縦・A3横)。
・ラベル幅(mm):項目名を「左」に置いたときの、ラベル部分の幅です。全項目で幅がそろい、ラベルと値の縦の仕切り線が揃います(0で内容に合わせた幅)。
・明細の外枠(mm):明細表の外周の線の太さです。内側の罫線は細いまま、外周だけ太くできます(例:0.6mm。0で外枠も細線)。
・明細の行高(mm):明細表の1行の高さです。マス目とは別に設定でき、行数は明細の高さから自動で決まります(例:9mmでゆったり)。
🎨 敬称(御中/様)は、来場者の会社名・氏名の項目にだけ付けられます。ほかの項目では敬称の設定は表示されません。
👁️ 7. プレビューで確認して保存する
1. 「プレビュー」を押すと、サンプルのデータで仕上がりのイメージを確認できます。
2. そのまま「PDF」で、PDFを出力して確認することもできます。
3. よければ、テンプレート名を入力して「保存」します。
4. 保存したテンプレートは、一覧に追加され、いつでも開いて編集できます。
💡 ポイント
プレビューはサンプルのデータで表示されます。実際の来場者データでの出力は、セルフピックス履歴から行います(8章)。
🗃️ 8. テンプレートを管理する・使う
・既定テンプレートに設定する:展示会マスターの「PDF設定」タブ →「カスタムピックアップリストPDF」で、その展示会の既定テンプレート(製品用/原材料用)を選べます。
🚀 9. はじめての1枚を作ってみる(かんたんな例)
9. 展示会マスターの「PDF設定」タブで既定に設定するか(▶ 展示会マスターの「PDF設定」タブ)、セルフピックス履歴から選んで出力します。
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